新潟愛を語るコラム

第1回 委員長 小山田サユリ

こんにちは。新潟Tシャツ委員会、委員長の小山田サユリです。
今回、ウェブサイトリニューアルにあたり、新潟愛について語るコラムを掲載するとのことでその輝かしき第一回をわたくしが担当致します。
どうぞ、よろしくお願い致します。

私は新潟県西蒲区巻出身で、緑豊かでのどかな町で18歳まで過ごしていました。
その後、上京しても新潟が恋しくなるたびに帰省し、家族と過ごしたり学生時代の友人に会ったり、何もなくてものんびり過ごしたり…と
そのたびに新潟の美しい風景、優しい人々、美味しい食べ物に癒されてきました。
現在はニューヨーク、正確には仕事の関係で今はロサンゼルスに滞在していますが、仕事で日本へ帰るたびに時間がなくとも必ず実家のある西蒲区巻へ帰省しています。
去年の夏に映画「女が眠る時」の撮影で日本へ一時帰国した際も一泊だけでしたが実家へ帰省したり、今年2月の映画の初日舞台挨拶や取材等の仕事が終わった後にも婚姻届提出のため帰省したり…

そうそう、わたくし今年2月にかねてから交際しておりましたアメリカ人男性と結婚致しまして…
婚姻届けはどの市町村役場でも提出してよいとのことでしたが、婚姻する際は私が生まれた故郷で、地元の役場で2人揃って提出したいと結婚する前からの願いだったのでそれが実現できてとても嬉しく幸せでした。
ちなみにアメリカ人の夫はタレカツ丼が大好物。新潟の食べ物、温泉、優しい人柄の新潟人や方言も大好きです。

人種や文化、育った環境が全く違う夫が私の生まれ故郷のことを大好きになってくれたことは、私にとって新潟のよさを再発見でき、また違った角度からも新潟のよさを発見できるとてもいい機会です。
たとえば、夫は新潟Tシャツの数あるデザインの中で”潟”の書き順Tシャツがお気に入り。
理由を聞けば、”潟”のフォルムが好きと。漢字の細かさの中にも柔らかさや流れがあって、文字の色使いも好きとか。
なるほど、今までちょっと面倒だけど何気なく”潟”を書いていた私にとっては新鮮な意見。
また、ある日。村上市の有名な鮭加工製造の老舗「喜っ川」を見学した時のこと。
店主自らの話を聞いて夫は「あの人は素晴らしい。朝起きてから寝るまで郷土伝統の村上鮭だけのことを考えている。まさに職人だ。以前のイギリスでサッカーだけを考えプレーしていた、デビット・ベッカムみたいだ。」と。
なるほど、朝起きてから寝るまで鮭のことを考えているかはわからないけれど、シンプルにその道(郷土伝統)を極めていることだけは確か。こういう職人さんがいるからこそ、新潟の素晴らしい伝統が続いているのだな…と改めて気付かされたことも。

今は新潟から遠く離れた海の向こうにいる私ですが、離れているからこそ故郷の偉大さ、大切さを日々感じ恋しく思っています。
そして、そんな新潟の魅力を新潟Tシャツ委員会 委員長という立場を通して、日本はもとより世界にアピールするにはどうしたものかと日々悶々と考えているのです。

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女優 小山田サユリ
出身地: 新潟県
趣味・特技: 旅行、水泳、乗馬

映画、CMを中心に活動。
主な主演作 『オー・ド・ヴィ』『セブンスアニバーサリー』『ミラクルバナナ』。
その他、『アカルイミライ』『好きだ、』『伝染歌』『溺れる魚』『眉山-びざん』『鍵泥棒のメソッド』やドラマ 『恋する日曜日』『ブラッディ・マンデイ』などに出演。
2010年から2011年まで、文化庁新進芸術家海外派遣制度にて、ニューヨークに留学。
近年では、2016年ビートたけし主演映画『女が眠る時』に出演、レディーガガと資生堂のCMで共演など。
現在もNYをベースに活動中。

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